チャリティプロジェクト「ブレーメンズ」
「東日本大震災復興支援プロジェクト」ブレーメンズのご紹介
知財化センターでは、東日本大震災で被災された方々への支援を目的に、クリエイティブの力で貢献したいという学生と「東日本大震災復興支援プロジェクト」ブレーメンズを立ち上げ、活動してきました。当センター監修のもと、コンテンツ領域で実績のある学生が商品を制作・販売し、その売上げを全額、支援団体に寄付しています。平成23年度から令和4年度にかけての寄付総額は518万8,448円となりました 。これまでに「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英基金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」など13件に寄付しています。
現在は、台風による豪雨被害、新型コロナウイルス感染症など、全国で起こる様々な災害で助けを必要とする方々に支援を行っています。今までの活動記録についてページ下方に紹介しています。
モチーフとなるグリム童話『ブレーメンの音楽隊』のように、私たちが直面している大きな問題に、一人ひとりでは弱い力でも力を合わせて立ち向かえばきっと何かできる。クリエイティブを通したブレーメンズなりの支援の形に、応援して頂けるようこれからも精進して参ります。

ねば〜だるまプロジェクトについて
2019年岩手県釜石市鵜住居復興スタジアムでラグビーW杯が開催されました。釜石に訪れる選手・来場者へ何か「おもてなし」をしたい」という地域の声から、2017年にプロジェクトが発進しました。釡石市根浜の人々と連携しアイデアを出し合い、辛いことがあっても粘り強く立ち上がるオリジナルコンテンツ「ねば~だるま」が誕生しました。大会当日は、対戦国をデザインしたねば~だるま型うちわを来場者へ配布、そして青空の下、力一杯「富来旗」を振り上げ、皆様へ感謝再来を願いました。活動ムービーをYouTubeで公開発信しています。ぜひご覧下さい。

文京学院大学ブレーメンズYouTubeサイト:
https://www.youtube.com/channel/UC0YteQ6RyGh4h-Y2sJ-qdnQ/featured
大島紬のポーチ 南三陸ミシン工房様との共同制作
鹿児島県奄美大島の大島紬の織元である有限会社はじめ商事様からご協賛いただいた大島紬を使い、南三陸ミシン工房様にて作成していただきました。
南三陸ミシン工房様は東日本大震災で被災した女性たちが全国から寄付された支援金を基に購入したミシンを使用し、仮設住宅でも継続して収入を得ることができるよう立ち上げられたNPO法人です。


発達障がいのある子どものための生活支援コンテンツ制作
ブレーメンズの活動を通して巡り会った未来を担う子どものための活動団体「ライフアシスト」様と共に幼少期にコミュニケーション障害や言語障害などを抱えている軽度発達障害のある子ども達を対象にプロジェクトに取組んでいます。
歯みがきや洗面などの日常生活を支援するためビジュアルカード制作・ライフアシスト様のWebサイト制作を致しました。
寄付先
- いわての学び希望基金
- 東日本大震災みやぎこども育英基金
- 東日本大震災ふくしまこども寄附金
- 子どもの村東北 (平成26年度~平成30年度)
- 熊本地震義援金 (平成28年度)
- 一般社団法人根浜MIND (平成28年度より)
- 日本赤十字社 (平成30年度、令和元年度、令和2年度)
- 伊豆大島台風15号災害義援金 (令和元年度)
- 千葉災害義援金 (令和元年度)
- 三陸鉄道株式会社 (令和元年度)
- 釜石市台風19号災害義援金 (令和元年度)
- 岩手県釜石市 宝来館 (令和元年度)
- LOVE POCKET FUND<新型コロナプロジェクト> (令和2年度)
寄付報告
寄付総額
平成23年度から令和元年度まで、総額 ¥5,188,448 を寄付することができました。
ご支援に深く感謝いたします。
- 2011年度 合計 ¥178,800
- 2012年度 合計 ¥397,479
- 2013年度 合計 ¥404,664
- 2014年度 合計 ¥452,435
- 2015年度 合計 ¥577,513
- 2016年度 合計 ¥569,631
- 2017年度 合計 ¥589,000
- 2018年度 合計 ¥544,896
- 2019年度 合計 ¥448,000
- 2020年度 合計 ¥246,001
- 2021年度 合計 ¥346,778
- 2022年度 合計 ¥433,249
今後の販売予定
ブレーメンズ オンライン販売開始!
文京学院大学ブレーメンズのCreemaサイトはこちら