デザイン・シンキング研究センター

初年次ラボ 課題解決型授業

「初年次ラボ」PBL(Project Based Learning)型授業

2023年度に開始した「初年次ラボ」は、1年生全員が取り組むPBLProject Based Learning)型の授業です。
学生が学内外の組織で発生している課題と向きあい、仲間ともにその解決に主体的に取り組みます。

2023年度初年次ラボ」
前期:大学の課題を解決する!学内PBLの実施
後期:企業の課題を解決する!学外PBLの実施

学生は、大学スタッフ、企業担当者による講義や解説、ヒアリング調査、各クラスに配置されたLALearning Assistant)の先輩学生がサポートするグループワークを通して、課題に対する理解を深めるとともに、課題の解決策について検討を行います。
後期の授業で、学生が企業に解決策を提案した最終報告会では、学生の提案に対して各社より質問やコメントが寄せられ、さらに深く考察することの重要性を学び、次年度への新たなステップとなりました。

初年次ラボを経験した1年生の感想

「企業に解決策を提案するのは人生で初めて。企業の方のリアルな考えも聞けて、とても貴重な経験でした!」
「チームの中でいろいろな意見が出て、最後までプレゼン資料の作成に苦労したけれど、何とかやり遂げることが出来ました。」
「質疑応答の時間が本当に緊張しました。『中間報告と比べて、とても良くなったよ』と企業の方から褒めていただけたのが
とても嬉しかったです!」