デザイン・シンキング研究センター

デザイン・シンキング研究センター(Dラボ)について

Dラボについて

デザイン・シンキング研究センター(Dラボ)は、デザイン思考をもって産業の課題を解決する研究所です。

本学の教育基本理念を受けて、新たな問題の発見や、複雑で経験のない問題の解決ができるような創造的な研究・教育を行い、成果を広く社会に還元することをポリシーとします。同時に活動を通して、主体的に考え自律的に行動し、自ら課題解決ができる、イノベーター人材を育成します。

そのために、Dラボの柱は大きく二つ、一つは初年次教育における問題解決型授業の企画・活動支援(初年次ラボ)です。二つめは、チームで新規性の高いアイディアを生み出す方法論やデザイン思考に関する研究プロジェクトです。

研究成果は演繹によって、さまざまな実践をかたちづくります。たとえば社会貢献型プロジェクトの企画や活動機会の提供、社会課題の解決に向けた調査研究・情報収集・実践支援、コンテンツやビジュアル及びプロダクトデザインといったクリエイティブを企画・制作し伝達・発信する新しいマーケティング手法の実践支援などを目標とします。同時に学生・教員・企業や団体が連携するためのプラットフォームとなります。

連携や支援を必要とする企業や団体のご相談を、いつでも受け付けます。調査研究・活動内容は運営委員会によって決定され、活動成果はホームページなどで広く公開されます。