第3回「新・文明の旅」プログラム
“Road of Eurasian Civilizations”Project -Bunkyo Gakuin Students Overseas Study Tour-
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◆「新・文明の旅」プログラムについて
「新・文明の旅」とは・・・
2024 年に文京学院は 100 周年を迎えますが、2010 年より10数年にわたって、本学の学生たちが3年に1度、ユーラシア大陸の国々の大学生と交流を深めていこうというのが「新・文明の旅」プログラムです。第3回はシルクロードの舞台であるウズベキスタン、カザフスタンを訪問したり、国内で関連のある奈良県の高松塚古墳や平山郁夫シルクロード美術館などでフィールドワークを行う予定です。国際交流や歴史に興味のある方、ぜひ一緒に学びをスタートさせましょう。
(*渡航の際には、外務省の海外情報に基づいて安全第一に活動します。)
◆ 「 新・文明の旅」プログラムでは
2024年の文京学院創立100周年まで、ユーラシア大陸を東ヨーロッパから中国そして朝鮮半島まで、3年に一度2週間~3週間で3~4カ国を訪問します。
トルコからスタートし、ユーラシア大陸にあるバルト三国、ロシア、インド、中国及びその近隣諸国を訪れ、それぞれの国の文化や風土にふれ、同世代の学生と交流し、多様な文化や歴史を学ぶとともに、学生が日頃学び身につけた事柄を伝え、交流します。
このプログラムの特質として、グローバリゼーションに代表されるアメリカの視点からのみではなく、ユーラシア大陸の多様な視点を学ぶことで、これまで触れたことのなかった異なる知識を身につけ、何かをクリエイトできる、自己と日本を発信できる人間を形成することにあります。 「新・文明の旅特講a・b」(事前講義)において、訪問国のさまざまな事柄を研究・理解し、そして訪問した際に、どんな学習行動をとるかを立案・計画し、オリジナリティ溢れるフィールドワークプランを設計し、実行していきます。そこで何を得て、それをどう活かすことによって、自ら成長していくのかを帰国後に「新・文明の旅総合講義」において成果報告(プレゼンテーション)を行います。
◆ 費用は大学が負担します
2017年度後期授業の中で、履修生の中から派遣学生を選抜していきます。
選抜された派遣学生はカザフスタン共和国、ウズベキスタン共和国の2カ国を2018年に3週間程度訪れ、
諸外国の文化や風土に触れ、同世代の学生と交流します。
派遣学生の旅費(渡航費・現地移動費・宿泊費)については大学が負担します。
学生の皆さんの参加をお待ちしています!
オリジナルプログラム