保育実践研究センター
ふらっと文京

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「ふらっと」で生け花観賞

2019.01.23

「ふらっと」での楽しみのひとつは、茶華道部の学生が週に一度生けて持って来てくれる生け花の作品です。今日はどんなお花が私たちを迎えてくれているのでしょうか。「生け花」という言葉は「花を生かす、命を与える」という意味で、花に水をのませるというだけではなく、最も美しい状態に生かす、という意味もあるらしいです。なかなか奥が深そうですが、鑑賞する人の好みによって、感じ方もさまざまになるのがいいですね。

 

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 この作品は、うしろのピンクの「ぬり柳」に 目がいきませんか。写真ではよくわかりませんが、実際に見るとこの淡いピングは周りからは浮き出ているように見えます。しかし、その「不気味なアンバランス」がだんだん不思議な心地よさに変わって来ます!

 

 

 

 

 

DSC00394.JPG   こちらは、枝ぶりはどうにもならないという自由さがいいですね。こうやって毎週鑑賞しているとどんな作品も「それなりに生かされていて、美しい」と思えてきます!