経営学部

喜多見研究室

ゼミ紹介

コンピューターグラフィックス(CG)による作品制作。そして自ら制作した作品の発表、展示作業を行うことで、その制作物(コンテンツ)が社会的にどのような意味と価値を持つか?検証作業を経験する。
同時にアジア有数のCGアート展「ASIAGRAPH CGアートギャラリー」を運営する事でコンテンツビジネスの現場に触れる。

活動内容

2D・3DCG、イラストレーション、アニメーション制作が研究テーマである。教員はイラストレーター・キャラクターデザイナーとして、フリーランスで20年間仕事をした。その経験を元に、当ゼミでは作品とビジネスの関わりについて体験しながら学ぶ。先ず最初は自ら作品を作り、次に様々なフィールドワークを通じてその商品化を模索する。

身につくこと

簡易な操作性の入門用2D・3Dアニメーション制作アプリケーションを習得し、映像作品制作を行う。画像や映像により、他者に意図や感情を伝える手法が身につく。グループでの作品制作により計画性、協調性、情報共有など社会で有用なスキルが身につく。

行事

学外の映像教育施設を会場として年に二回、子供向けワークショップ「小学生CG体験教室」を開催運営する。参加する小学生のアニメーション制作作業を、ゼミ生が技術支援を行う。他者(子供)のアニメーション制作を支援することで、自身の制作と企画づくりを客観視出来る。

受験生へのメッセージ

自分の考えや気持ちを、言葉以外の手法(映像や画像)で他者に伝えることは、これからの社会で一層求められる技術です。当ゼミで学んでください。

ゼミ生の声

3年 大森 葵

喜多見ゼミを志望した理由
趣味の創作活動の延長として、自分が飽きること無く、楽しく続けられそうだと思ったから。

ゼミ活動から学んだこと
アニメーションを作るためのアプリを一から学んだり、自分のアニメーション作品に登場するキャラクターの感情や考えをどうやって表現し、観る人に感じてほしいかを考えたり、学んだりしています。

ゼミの先生はどんな先生か
いいことも悪いこともはっきりと伝えてくれる優しい先生です。

ゼミの魅力は何です
大学に所属しながら専門的な技術を身につけることができます。

ゼミに所属したことは、就職活動や社会経験に役立っているか
喜多見ゼミに所属する前までは一般職にしか就けないと思っていましたが、所属してからの現在は、デザイナーなどの専門職を視野に入れて就職活動を行っています。

受験生へ一言
時間は有限ですが可能性は無限にあります。何かを始める前から諦めないで自分の可能性を信じて頑張ってください!