経営学部

粟屋研究室

当ゼミの活動内容

粟屋ゼミは、「経営学は人間学」の考え方を基に、
①企業の経済性と社会性の関係を、ステークホルダー(利害関係者)の視点で学び、社会における企業の在り方を考える。
②「経営学は人間学」に留意して企業経営を学び、自己研鑽につなげる。
の二つを目的として、ゼミの仲間や教員と共に学びます。

当ゼミで身につくこと

目指す姿は以下です。
 ①経営学的思考と企業経営(所有・経営・支配)に関する幅広い知識を学ぶ
 ②社会における企業の意義を自分なりに考え、説明できる
 ③他者にわかりやすいプレゼンテーションができる、他者を理解するための質問ができる。
経営学的な考え方、経営学に関係する知識、そして効果的な伝達力を身に着けることで、なりたい自分に近づき、かつ豊かな人間関係を築くことができればよいですね。

ゼミの行事

 2023年度より始まる新しいゼミです。ゼミ生とともに、当ゼミらしい行事を今から構築していきます。合宿やランチ会、企業見学など学生主体で実現したいですね。

受験生へのメッセージ

 社会の中でビジネスを行う企業は、社会との良好な関係作りが必要となります。本ゼミでは社会をステークホルダー:利害関係者ととらえ、CSR(企業の社会的責任)、コーポレートガバナンス(企業統治)、経営哲学、サステナビリティをキーワードに、企業経営の考察をします。関連概念を理論面で整理し、企業見学などの実態面で考察します。
強い(利益をあげる)企業は優しい企業か、優しいことは強いのか、皆で解いていきましょう。

ゼミ生の声