日本学生支援機構奨学金について
日本学生支援機構は経済的理由により修学が困難な学生に学費を貸与し、修学を援助することを目的としている機関です。
希望者は、4月の説明会に必ず出席してください。
日時・会場は、奨学金掲示板に掲示します。
奨学金は、卒業後返還する義務があるということを自覚し、申請には慎重を期してください。
日本学生支援機構貸与型奨学金を貸与中の方へ
貸与奨学金 採用後の流れ
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NEW【貸与奨学金 返還誓約書説明会及び提出のお知らせ】
令和7年度貸与奨学金 採用者の方は、返還誓約書の提出が必要になります。
※未提出の場合、奨学金の採用時にさかのぼって奨学生の身分を失います。また、既に振り込まれた奨学金全額を速やかに一括返金する必要があります。
お送りしている「返還誓約書手順書」を確認し、期日までに「返還誓約書」と必要書類をご提出ください。
なお、「返還誓約書説明会動画の視聴」は必須となっており、未視聴の場合、書類は受け付けられませんので、必ず視聴するようにお願いします。
★返還誓約書説明会動画はこちらから視聴することができます。
★2025年度貸与奨学生のしおり(WEB版)はこちらから閲覧できます。
返還誓約書提出期限:2025年 7月18日(金) 17時必着
(提出先、提出方法は「返還誓約書手順書」にて確認してください)
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【令和6年度 特に優れた業績による返還免除の申請について(大学院生対象)のお知らせ】
大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績を挙げた者として
日本学生支援機構が認定した場合には、 その奨学金の全額又は半額の返還を免除される制度です。
なお、第二種奨学金には特に優れた業績による返還免除制度はありません。
【対象者】
大学院第一種奨学金採用者で、令和6年度中(R6.4.1~R7.3.31)に貸与が終了する者(満期・辞退・退学等含む。)
※特に優れた業績を挙げたと認められる人で、かつ教職⼤学院を修了または教職課程認定の⼤学院を⼀定の条件のもと修了のうえで教員採⽤選考試験に合格し、正規教員として採⽤になる予定の人が
申請できる制度が2024年度から創設されましたが、教職大学院以外の大学院生にかかる所定の条件のうち、「大学院において教職課程に位置付けられている一定の時間以上の「学校等での実習」を
内容とする科目」 について、本学には本制度の対象となる実習科目がないため、対象となりません。
【提出期間】
2025年 1月9日(木)~2月10日(月)17時まで
【提出書類】
➀令和6年度 業績優秀者返還免除申請書(様式1)
申請書(様式1)のダウンロードはこちら
申請書(記入例)はこちら
※Excelファイルにて作成し、提出後データを送付してもらいます。詳細は提出する際お伝えいたします。
➁業績を証明する書類
★業績を証明する書類は、著書や作品など現物の送付は必要ありません。コピーや写真等、評価されたことがわかる
資料を添付してください。業績を証明する書類の提出の際の必要項目と注意点についてはこちらを確認してください。
★申請書作成上の注意★
① 各種様式については、記載例に従って作成してください。
② A4サイズで作成し印刷してください。研究業績等、A4以外のサイズで作成している書類については、A4サイズに拡大・縮小してください。
③ 2ページ以上にわたるものは、両面印刷(長辺綴じ)で作成してください。但し、複数の資料をまとめて両面印刷するのは避けてください。
PC の印刷プレビュー上と印刷後の紙面ではページ数がずれる場合がありますので、留意してください。
④ Excel ファイルで作成する書類については、セル内に収まっていても、印刷後の紙面では文字が切れていることがありますので、
その場合は、セルのフォントサイズを縮小、又はセル内で改行( Alt+ Enter )してください。
➄ 修正が必要な場合は、二重線・訂正印を使用してください。修正液・修正テープは使用しないでください。
➅ 各申請書類をホチキスで束ねないでください。全ての申請書類を、ダブルクリップで束ねてください。
➆ 提出した申請書類は、返却しません。
※例年書類の不備がございますので、必ず目を通してください。
【結果通知について】
2025年7月下旬(予定)に本人に通知されます。
返還免除者として認定された者(全額免除者及び半額免除者)には日本学生支援機構から文書で通知があります。
【問い合わせ】
- 本郷キャンパス 学生支援グループ
TEL:03-5684-4811 e-mail:h-gakusei@bgu.ac.jp
窓口時間:平日8:45~17:00 - ふじみ野キャンパス 学生支援グループ
TEL:049-266-0035 e-mail:f-gakushi@bgu.ac.jp
窓口時間:平日9:00~17:00
各種手続きについて
- 〇奨学金辞退
- 在学中に奨学金が不要となり、その旨を届け出ることを辞退といいます。
辞退する場合は学生支援グループに申し出てください。 - 〇貸与月額変更(増額・減額)
- 月額変更をする場合は「奨学金貸与月額変更願(届)」(所定の用紙)等の提出が必要ですので、学生支援グループに申し出てください。
ただし、短期間に増額や減額を繰り返すことや、一時的な理由による変更は認められません。 - 〇書類再交付
- 以下の書類を紛失した方は、学生支援グループに申し出てください。※例年、奨学生証を紛失し、奨学生番号の問い合わせをいただきますが、
お電話ではお教えできません。
- 大学等奨学生採用候補者決定通知
- 奨学生証・給付奨学生証
- 貸与奨学金返還確認票
- 〇在学届
- 日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた者が、大学、短期大学、高等専門学校等に在学している場合、在学猶予願の提出により、在学期間中の返還が猶予されます。
- 手続きをしない場合、在学中でも奨学金の返還が開始されます。
返還の猶予を希望する場合は必ず手続きをしてください。
【手続方法】
スカラネット・パーソナルから「在学猶予願」を提出(入力)してください。
入力時に必要となる学校番号は文京学院大学【303064-00】です。
在学猶予の手順についてはこちらを参照してください。
他に手続きが必要なものには、改氏名、連帯保証人や保証人の変更(人的保証の方)、住所変更、休止、退学等があります。
手続きが必要な事由が発生した場合はもちろん、手続きが必要かどうか迷った場合も、速やかに学生支援グループにご相談ください。