学生生活

「五街道ウォーク」実行委員会ブログ

2018年11月24日(土)「五街道ウォーク2018 in 中山道」総括交流会を開催しました!

 皆さん、こんにちは。五街道ウォーク実行委員会経営学部の1年高橋明日香と清水夏弥です。本格的に寒さが増してきて、今年も残りわずかとなりました。今年度は「五街道ウォーク2018 in 中山道」が行われ、とても忙しく、あっという間に時間が過ぎた気がします。

 今回の「五街道ウォーク2018 in 中山道」のテーマは”築く×気づく~地域の魅力が結ぶ出会い~“でした。参加者、訪問地である滋賀県の彦根市役所、京都府の京都市役所、商工会議所の皆様や中京学院大学、岐阜聖徳学園やご協賛いただいた企業の方々など多くの関わりがありました。これらの関わりがあったからこそ今回の五街道ウォークが成功することができたのだと思います。

さて、今回は11月24日(土)に本郷キャンパス東館で行われました総括交流会について報告させていただきます。総括交流会は、三部構成で行われました。


 第一部では、ご来賓の皆様、関統括顧問、学生実行委員の多田から今回の「五街道ウォーク2018 in 中山道」を通しての感想や振り返り、そして2020年に向けて、お話がありました。本学の工藤秀機学長から「大学間の交流が深まり、各企業と深い絆が築かれた」とお話をされていました。これから先、この絆を大事にして交流を続けていきたいと思いました。

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 第二部では、「五街道ウォーク 2018in中山道 の振り返りと五街道ウォーク 2020に向けて」と題してワークショップを行いました。各グループで、歩行した地域の魅力やこれからの企画について活発な意見交換を行いました。「本番の後にこのような総括交流会で反省するのはいいことだと思った」という言葉や、「参加していい経験になった」というような言葉も多かったです。参加者の皆様にこのように思っていただきとても嬉しいと感じました。

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 総括交流会に参加して頂いた、中京学院大学と岐阜聖徳学園大学の学生からのコメントを紹介します。

■岐阜聖徳学園大学の学生・秡間さん
 どなたに話しかけても温かく受け入れてくれることがほんとに嬉しくて、人と繋がることがこんなに楽しいものなんだなと感じました。

■中京学院大学の学生・松原さん
 滋賀県や京都府の歴史に触れることができ、数多くの体験をさせていただけたおかげで有意義な時間を過ごすことができました。

 第三部は懇親会です。この日のために来ていただきましたご来賓の皆様を、五街道ウォーク実行委員会が心を込めて御礼の場としておもてなしをさせていただきました。美味しい料理を囲み、ご来賓の方々や卒業生の皆様とたくさん交流しました。

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「五街道ウォーク2018 in 中山道」は総括交流会で一区切りとなりますが、次の「五街道ウォーク 2020」が始動します。次の五街道ウォークは東京オリンピックが開催される2020年です。オリンピックイヤーという記念すべき年にその年ならではの企画で皆様に楽しんでいただけるよう、今まで学んで得てきたことを私たちなりに進化させ、努力していきます。1994年から現在の五街道ウォークを引き継いでこられたのは、OB・OGの皆様、教職員、参加者の皆様、ご支援頂いた自治体・企業・校友会や後援会の皆様など、数えきれない方々のおかげであり、私たちはそのことを忘れず、五街道ウォークがここまで続いてきたことへの感謝を忘れず、さらなる五街道ウォークの活性化へつなげていきたいと思っております。

 ご支援・ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。引き続きご支援くださいますようお願いいたします。