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平成26年4月2日（水）14時より東京ドームシティホールにて文京学院大学入学式を挙行いたしました。

この日、入学を迎えたのは学部生・大学院生の1,302名、式典には保護者など合わせて約2,500名が参加しました。

 川邉学長は告辞の中で、「新入生の皆さんには2つのお願いとして、第一に本を読んでほしい、体系的に物事を考えることの源は本を読むこと、映像などを利用して物事を知ることも重要ですが、もっと重要なのは論理的な思考方法を身につけること。第二は、何事に対しても好奇心を持っていただきたい。クラスやサークル活動に積極的に参加して、生涯の友人を作り、失敗を恐れず何事にも挑戦してください。」 と励ましの言葉を送りました。

入学式学長告辞.pdf

さらに、本学独自プログラムである「第2回新・文明の旅プロジェクト」で今年度末訪問予定のポーランド共和国ツィリル・コザチェフスキ特命全権大使より祝辞を頂戴いたしました。ツィリル・コザチェフスキ閣下は、「ポーランドと日本には、長年にわたり互恵関係が続いてきたという喜ばしい歴史があります。両国は民主主義の価値観を共有しており、多くの国際組織や会議等でパートナーとして協力し合ってきました。日本がポーランドの事実上の戦略的パートナーとなってから、この20年間は特に実り多いものがあり、その結果、二国間の協力関係も多くの分野で拡大しました。大使として、良いニュースを発表する特権を与えられており、こうしてお話ししています。ポーランドと日本の政治的関係はとても良好です。（中略）今後、ポーランドと日本は、始まったばかりの「交流年」の機会を利用し、パートナーシップをさらに深めていくことを期待しています。」とお言葉を頂きました。祝辞.pdf

続いて、在学生代表としてふじみ野キャンパス学生会会長より歓迎のことば、新入生を代表し各研究科・各学部・ＧＣＩから1名ずつ計9名がマイステイトメントとして、これからの学生生活で成し遂げたい夢、達成したい目標をそれぞれ宣言し閉式となりました。

閉式後には、本学のキャラクターtomoちゃんのご挨拶、在学生による歓迎のパフォーマンスが披露され、和やかな雰囲気の中終了いたしました。