大学院

特任教授
中山 洋子なかやま ようこ (Yoko Nakayama)
担当科目 演習テーマ

看護研究方法論Ⅰ、看護理論、看護システム論、コンサルテーション論、特別研究

所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

・精神障害者のセルフケア・アセスメント・ツールの開発とその臨床活用
・看護におけるClinical Judgmentに関する研究
・看護師の看護実践能力の発達過程と評価方法に関する研究
・東日本大震災における放射線災害とメンタルヘルスケアに関する研究

ひとこと
専門分野

理論看護学
精神看護学

学位

博士(看護学)(PhD)(Oregon Health Sciences 大学 1996年)

最終学歴

Oregon Health Sciences 大学看護学部博士課程修了(1996)

主な経歴

高知女子大学家政学部衛生看護学科卒業(1970)
明治学院大学大学院社会学研究科社会学修士課程修了(1972)
Oregon Health Sciences 大学看護学部博士課程修了(1996)
国立武蔵療養所看護師(1972)
東京都精神医学総合研究所医療看護研究室福祉技術員(1975)
聖路加看護大学看護学部(1986 講師 1987 助教授 1994 教授)
福島県立医科大学看護学部教授(1998)
高知県立大学DNGL特任教授(2013)

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

<論文>
・中山洋子:長期入院患者、再入院を繰り返す患者の退院支援と地域生活継続支援, 日本精神保健看護学会誌, 21(2),pp.90-94(2012)
・中山洋子: 研究成果の看護実践への活用, 医療看護研究, 9(1), pp.1-4(2012)
・中山洋子, 横田素美:看護基礎教育から継続教育における看護実践能力の育成, 福島県立医科大学看護学部紀要,13号,pp.1-11(2012)
・中山洋子:災害時に生き抜く力―東日本大震災による精神保健福祉システムの崩壊から学ぶ, 学術の動向, 22(6), pp.38-45(2017)
・Nakayama, Y. Kato, I. Ohkawa, T.:Sustaining power of nurses in a damaged hospital during the Great East Japan Earthquake, Journal of Nursing Scholarship, 51(3), pp.271-280(2019)

<著書>
・中山洋子:看護学を構成する主要概念, 野嶋佐由美編:看護学の概念と理論的基盤, 看護学基礎テキスト第1巻,pp.19-30(2012)日本看護協会出版会, 東京
・中山洋子:第8章 ヒルデガード E. ペプロウ:看護における人間関係の概念枠組み, 筒井真優美編:看護理論家の業績と理論評価, 第2版,pp.115-130(2020)医学書院, 東京

<科学研究費>
研究課題:重度・慢性精神障害者のセルフケア能力の評価方法と看護介入モデルの開発 研究代表者 2018.04-2022.03

所属学会
国際会議等への参加

日本看護科学学会
日本精神保健看護学会
日本災害看護学会
日本家族看護学会
聖路加看護学会
高知女子大学会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動