大学院

教授
柄田 毅つかだ たけし (Takeshi Tsukada)
担当科目 演習テーマ

学部:保育実習I・III,教育実習I・II,教職実践演習(幼・小),発達支援演習,障害者と社会、特別支援教育、等 大学院:乳幼児発達臨床演習II,保育臨床実習Ⅰ・II

所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

特別な支援を要する子ども・大人の支援・指導法の研究
通級学級等における児童生徒の個別指導に関するアセスメント法の検討
巡回支援等を通じた対象児者の個別支援および指導者等への助言指導に関する検討
障害児・者に対する余暇的活動を通じた対人交流支援に関する検討

ひとこと
専門分野

聴覚言語障害学, 障害児・者支援法

学位

修士(教育学)

最終学歴

東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修士課程修了

主な経歴

東京都立東大和療育センター 指導員
東京都立東大和療育センター 言語療法士/臨時言語聴覚士
文京学院大学人間学部 教授

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

論文・著書等:(主なもの)

矢内・荻原・亀井・曽根・柄田(2008)重症心身障害児(者)のコミュニケーションの特徴〜太田Stage III-1とIII-2の認知発達段階にある者の比較,日本重症心身障害学会誌,33(1),共著.
荻原・矢内・柄田・曽根(2009)重症心身障害児(者)に対する聴性行動反応検査(BOA)の方法に関する検討,東京都立東大和療育センター研究報告集,17,共著.
柄田・澤江(2009)発達障害児に対するPCなどの機器を用いた余暇活動の検討,コミュニケーション障害学,26(2),共著.
田中・亀井・宮武・曽根・柄田(2009)重症心身障害児(者)の制作活動における課題選択と配慮点,日本重症心身障害学会誌,34(3),共著.
荻原・矢内・柄田(2010)重症心身障害児(者)に対する聴性行動反応検査(BOA)における反応〜認知発達段階と音に対する反応について〜,東京都立東大和療育センター研究報告集,18,共著.
田中・本藏・奥泉・柄田(2013)幼稚園・保育所における「保育の質」に関する一考察 – 障害児保育研究に着目して -,文京学院大学研究紀要,14,共著.
柄田(2014)軽度聴覚障害児の聴力管理に関する配慮事項の検討,文京学院大学研究紀要,15,単著.
柄田(2014)「言葉の遅れ」や「発達障害」のある子どもの相談,発達が気になる子の子育て支援情報誌,No.9,全国心身障害児福祉財団,単著.
柄田(2015)重症心身障害児に対する指導におけるICT機器の活用について − 特別支援教育に関する多領域支援の構築に向けて −,人間教育と福祉,4,単著.
森下葉子・加須屋裕子・椛島香代・小栗俊之・金子智栄子・柄田毅・鳩山多加子(2016)大学内子育て支援施設の役割と課題 – 地域利用者からの声をもとに −,文京学院大学研究紀要,18(1),共著.
柄田毅・板倉達哉(2016)地域発達相談における大学付設機関の役割について,文京学院大学研究紀要,18,共著.
柴田貴美子・嶋崎寛子・川端佐代子・栗城洋平・西方浩一・柄田毅・板倉達哉・御殿谷美紗子・小林莉菜・小林建哉・染谷真希・林英恵(2018)学齢期の発達障害児とその保護者へのSSTプログラムの効果,文京学院大学総合研究所紀要,18,共著.
柄田毅・佐藤香織・加須屋裕子(2018)大学の子育て支援施設における発達の相談への対応について,文京学院大学研究紀要,19,共著.
柄田毅(2019)知的障害児への支援とコミュニケーション,伊藤英夫・工藤秀機・石田行知(編)対人援助のためのコミュニケーション学 実践を通じた学際的アプローチ,文京学院大学総合研究所,冨山房インターナショナル.

科学研究費:

澤江・齋藤・柄田,アダプテッド・スポーツ教育についての基礎的調査研究(平成20-22年度科学研究補助金基盤研究(C),研究分担者)
澤江・齋藤・柄田,自閉症児の対人調整を目的とした運動プログラムの開発(平成23-25年度科学研究補助金基盤研究(C),研究分担者)

所属学会
国際会議等への参加

所属学会:
日本重症心身障害学会
日本教育福祉学会
日本発達心理学会
日本特殊教育学会, 等

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

社会的活動:
葛飾区保健センター心理判定員
埼玉県専門家巡回支援員、等