2025年11月9日（日）、本学本郷キャンパスにおいて、第64回「ハングル」能力検定試験が実施されました。

午前・午後を通じて、約750名の受検者の方々にご来場いただきました。当日の運営には、外国語学部1～4年生と卒業生計14名が試験監督補助や案内を担当して、受験者の日頃の学習成果発揮をサポートいたしました。

会場内には「韓国フィールドワーク（韓国FW）」の報告書展示や、外国語学部および外国語学研究科の紹介ブースも設置されました。

実際に足を止めて資料をご覧いただいた方や、教員・学生との会話を通じて興味を示してくださる来場者も多く、本学外国語学部の取り組みを広く知っていただける貴重な機会となりました。

学生や卒業生にとっては、韓国語や韓国の文化に関心を持つ方々と直接交流する場ともなり、参加した学生たちにとっても大きな刺激と学びのある一日となりました。

外国語学部では近年、入学前から韓国語の資格を取得し、1・2年次からハイレベルな授業に挑戦する学生が増えています。

語学の習得を通じて、韓国への留学やフィールドワークなど、活動の幅をさらに広げられるよう、今後も丁寧な指導と支援を継続してまいります。

検定に関する詳細：ハングル能力検定協会 |