学校法人文京学院について

学院長・理事長メッセージ

学院長就任挨拶

2022年4月1日より前任・島田燁子学園長の後を引き継ぎ、学院長(学校法人名変更に伴う役職名変更)に就任しました。
文京学院大学の初代学長であり、学園の精神的支柱であった燁子先生のお役目をすぐに果たせるものではありませんが、誠心誠意、最大限の努力をして務めさせていただく所存です。

2021年の大学開学30周年を機に編纂した『自立と共生 文京学院大学の30年』がこの4月に発刊されました。
文京学院大学の前身・文京女子大学で専任講師として大学教育職のスタートを切り、学部のさまざまな改革に携わり、理事として学部創設や大学全体の変革に身を置いてきました。
この30年の歩みはゼミナールや各種イベントを主導した学生や教職員と共に未開の荒野を切り開いて新たな道を拓くに等しいような歩みでありました。
その時々に何が必要かを考え、行動しそれらの積み重ねの上に将来像を築いて参りました。

同時に若いときから併設の中学校・高等学校の管理職も兼務し、海外研修の立ち上げや教育改革にも携わってきました。
1991年に高校生50人ほどを教員3名と共に引率して米国・オレゴンで立ち上げた3週間の語学研修は団長としての挨拶で緊張のあまり手が震えたものでした。
行き帰りの行程はトラブルの連続でやっとの思いでたどり着いた思い出深い体験でありました。

教育現場の第一線に身を置く事が好きで、そこでのみ聞くこと、感じることができる生の声こそが本当に必要な教育は何なのかを教えてくれました。
理事長職になってからの7年間も、所属する経営学部での講義や、学科のリニューアルに携わった人間学部コミュニケーション社会学科の演習科目などで教鞭を執っています。
このスタンスは学院長職が加わった後も継続させて頂き、これからのぞまれる教育のヒントを足下から探し続ける所存です。
学院は本年創立98年目を迎えますが、少子化の劇的進行で学院設置各校の募集環境は厳しさを増すばかりですが、2024年の学院創立100周年を見据えての教育改革は着々と整えている最中です。
伝統を守る大事さを根底に据え、次世代の担い手となる新しい人材の育成に果敢に邁進して参ります。

(2022.4)

学院長・理事長プロフィール

島田 昌和(Masakazu Shimada)

経営学博士(明治大学)
1961年生まれ。
早稲田大学社会科学部卒業 明治大学大学院経営学研究科博士課程単位取得満期中退。
ミシガン大学客員研究員、一橋大学大学院商学研究科日本企業研究センターフェロー、経営史学会常任理事(2015-2016年)
2015年 学校法人文京学園理事長就任 文京学院大学では経営学部教授として「経営者論」を担当する。
著書に『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』『原典で読む 渋沢栄一のメッセージ』他多数