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前期授業 運営に関する大学方針について(第二報) ―緊急事態宣言発出を受けてー

大学2021.04.25

学生・教職員の皆さんへ

 4月より新入生を迎え、感染防止対策を継続しながらもキャンパスには多くの学生が戻り元気な姿を見れたことを大変喜ばしく思っております。
そのような中、残念ながら新型コロナウイルス感染者数は全国で増加傾向にあり、4月12日からの「まん延防止等措置」の適用に続き、4月25日には東京都にも「緊急事態宣言」が発出されることになりました。

 本学では、2021年度前期授業方針について、皆さまへお知らせしております通り、「原則、対面を中心とした授業(ハイフレックス型授業含む)」を実施しております。現時点においては、本方針を変更することなく、十分な換気や教室収容人数制限を行う等、徹底した感染拡大防止を講じながら、継続して授業を実施して参ります。
また、部・同好会(クラブ)活動については、4月25日より当面活動を休止とします。

 今後、感染者数が大幅に増加する等、急速な感染拡大の兆候があった場合は、学生、教職員の健康と安全を第一に考え、授業方法を適宜、変更する場合があります。

 大型連休を控えておりますが、皆さんには不要不急の外出を避け、イベント等への参加も自粛するなど規律をもって行動すること、そして、身近な大切な方々とご自身を守るために、個人での感染予防対策を徹底いただきますようどうかお願いいたします。

 皆さんが本学でのキャンパスライフを健やかに、そして充実した時間を過ごせることができるよう、心からお祈りしております。
 

2021年4月25日

文京学院大学 
学長 櫻井 隆