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「エスカレータの安全利用キャンペーン @ 浦和駅」参加(声掛け)報告です!

大学2024.10.01

皆様こんにちは!
本郷キャンパス学生広報委員の坂井・堀江・渡邊です。
今回私たちは、浦和駅での「エスカレータの安全利用キャンペーン」に参加しました!

★「エスカレータの安全利用キャンペーン」とは ★
<日時・場所>
9/26(木) 8:00~8:30 @浦和駅

<内容>
浦和商業高校の生徒と、文京学院大学の学生が、大野 元裕 埼玉県知事と齊藤 邦明 埼玉県議会議長と一緒に「エスカレーターでは左右両側に立ち止まること」を呼びかけました。
※ 令和3年10月1日から「埼玉県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」を施行しています。

<本学参加者>
・神田 凌輔
・齊田 琴音
・坂井 優星
・須江 暖
・高井 奏楽
・橋本 菜月
・堀江 花音
・渡邊 花音
・渡邉 穂奈美
(経営学部学生9名・・敬称略)
・新田 都志子名誉教授
・本郷キャンパス 木下 直人室長
・経営学部 濵田 俊也教授

 

★ 本学参加者の感想 ★
<本郷キャンパス・木下 直人室長>
私は3年連続の参加です。
大野知事にも直接お声掛けをいただき、エスカレーターの安全な乗り方の啓発活動といえば「文京学院大学」ということが、埼玉県庁の方々や県民の皆様に、浸透してきたのではないかと思います。

<経営学部・濵田 俊也教授>
文京学院大学の学生たちは、利用者への声がけだけでなく、多くのメディアの取材にも対応しました。
啓発イベントの重要性と波及効果を肌で感じたと思います。素晴らしい経験となりました。

<学生側の感想>
多くの人に左右両側に立ち止まりながらエスカレーターを利用してもらえるよう、安全利用を促すプラカードを持ちながら呼びかけを実施してきました!
未だ「エスカレーターに乗る際は片方開ける」といった暗黙のルールが根強く残っていることなどから改善するには難しい課題であると思います。
ですが、エスカレーターでの事故や怪我をなくすため、全ての人が快適に利用するためにもこのキャンペーンを通して、安全に利用する考え方が広まると嬉しいと感じました!

 

★ 一般の方へのインタビュー ★
~Aさん
Q.条例は知っていましたか?
A.知っていた。
Q.エスカレーターで危ない体験や怖い思いをした事はありましたか?
A.今の所ないが、つまづいてる人を見るといつかは自分の身にも起こりうるのだろうと思いつつ 、条例違反はしてしまう。
Q.なぜ条例違反をしてしまうのでしょうか?
A.待ってられない。急いでいたり、電車が来ていると歩いてしまう
条例があっても左に並ぶ習慣が身についてしまっている以上、右側が空いていると歩いてしまう。

~Bさん
Q.このキャンペーンをどう思いますか?
A.呼び掛けには効果があると思う。3年前の施行開始時には、まだ歩く人が多かった。
Q.エスカレーターで不自由に思う時はありましたか?
A.足を怪我した時に乗るのが大変だった。
自分は左手で手すりが掴めたが、右手でしか掴めない人にとっては危険だと感じた。
こういった啓発活動はとても重要だと思う!

★ ご参考 ★
埼玉県庁ホームページ
YAHOO!ニュース