2017年11月25日(土)開催「第23回島田杯争奪英語弁論大会」を取材しました!【本郷キャンパス:学生記者】
学生記者の外国語学部1年の笹原です。
私は、11月25日(土)に行われた「第23回島田杯争奪英語弁論大会」を取材しました。
この大会は本学のESS同好会所属の学生が中心になって運営し、歴史のある英語弁論大会です。青山学院大学、慶応義塾大学、上智大学、立教大学、聖心女子大学、そして本学から計9人のスピーカーが集まり、
各々がスピーチを披露しました。
私はスピーカーのスピーチに終始圧倒されていました。流暢な英語や、聞き手に訴えかけるような仕草など、スピーチの技術面で学ぶことが非常に多かったです。また、スピーチの内容では、
自分の経験や社会問題などの様々なテーマの発表があり、楽しむことができました。
(本学代表の浦田さん)
大会では審査員による質問の時間もあり、ただスピーチをするだけではなく、自分のテーマへの深い理解が求められます。私も審査員の質問に耳を傾けていたのですが、聴きとるだけで必死でした。一つ一つの質問にスピーカーが丁寧に答えているのを見ていて、とても驚き、大きな憧れを抱きました。
(審査員の方々)
第3位は本学代表の浦田雅也さん、第1位も本学代表の長島美菜さんでした。長島さんのスピーチは、自分の経験からアイデンティティへの考え方を提起する内容で、
どのように考え、どのように生きるかを考えさせられるものでした。
(スピーチ中の長島さん)
長島さんにお話を聞くことができたのですが、「非常に緊張したけど、応援をたくさん感じて頑張ることができた。」とのことでした。本学主催の大会ということもあって、学生たちからの応援を多く感じることができたのではないかと思います。
表彰式後に、長島さんのもとに指導にあたっていた先生方が嬉しそうに駆け寄って行った場面が心温まり、印象に残っています。
大会終了後にはB’sカフェにてレセプションが開催されました。スピーカーだけでなく、応援の方も参加し、軽食を食べながら交流を深めていました。ビンゴ大会も開催され、とても和やかな雰囲気で楽しむことができました。
(レセプションの様子)
今回、私は司会として大会運営に携わりました。技術的に至らない点も多くありましたが、一緒に司会を担当した先輩の強力なサポートにより、口調や表情など、大会を盛り上げるための工夫をしながら最後までやりきることができました。
取材・記事執筆◆学生記者 笹原響心(外国語学部1年)