大学院

修了の要件・カリキュラム

修士課程修了までの流れ

                

 

          ※長期履修学生の『入学から修士課程修了までの流れ』はこちら

 

学位論文に係る評価に当たっての基準

修士論文の評価は、以下の点に基づき総合的に行うものとします。

1) 看護学分野における重要な研究課題であることが、論理的に述べられている。
2) 研究目的が的確であり、明確に述べられている。
3) 先行研究について検討し、整理され、文献の引用が適切である。
4) 研究対象者の選定方法が研究方法に適合しており、倫理的にも問題がない。
5) 研究目的に適合した方法論を用いてデータ収集が行われており、倫理的にも問題がない。
6) 研究目的に適合した結果であり、データ分析が正確に行われている。
7) 結果に基づいた考察がなされ、看護学(看護実践)へ寄与される内容が述べられている。
8) 研究の限界ならびに今後の課題が的確に述べられている。
9) 審査会における発表が分かり易く、適切な内容である。
10) 審査会における質疑応答への回答が適切である。

修了の要件

次の要件を満たすことにより、修士(看護学)の学位が授与されます。

  1. 原則として2年間の在籍*
  2. 所定の30単位以上の修得
  3. 修士論文の提出・審査の合格
  4. 最終試験合格

*長期履修制度(3年間の在籍)有り。

 

科目について

●2025年度 看護学研究科科目表

入学時の履修指導にあたり、入学時ガイダンス等で履修科目の概要や履修方法、修了要件等について説明します。また、学生の学修能力、学修上の課題、実務経験の有無、履修予定期間、修了後の方向性等を考慮しながら、履修することが望ましい科目の指導を行います。