大学院

ゼミ紹介

文京学院大学大学院 外国語学研究科 恒吉 僚子 特任教授

 教員紹介は、ここです。

国際比較教育学分野

特別研究(ゼミナール)紹介

教員紹介

私は小学校までアメリカで過ごし、大学院でアメリカ東海岸のプリンストン大学の博士課程に留学しました。最初の大学の職が文京学院大学の前身、文京女子大学でした。以後、東京大学教育学研究科で20年以上教え、2021年3月に文京学院大学にまいりました。教育の国際比較をしたり、子どもの人格形成・社会化の過程を国をまたいでフィールドワークをしたり、文化的多様性や社会的公正の実現を軸とする多文化教育の研究、人種、民族的マイノリティの研究などを、日米を中心に、諸外国の研究者と連携して共同研究を行なっております。図書は読みやすい新書としては『人間形成の日米比較』(中公新書)、前職を去るにあたっての元指導生達と共に書いた恒吉&額賀編『新グローバル時代に挑む日本の教育』(東京大学出版会)、最近では海外への日本の教育の発信を行ない、Tokkatsu: The Japanese Educational Model of Holistic Education (World Scientific)などがあります。

(説明)新型コロナウイルスが猛威をふるい、多くの国で学校が臨時休校になり、オンラインでの指導等、対応を迫られました。そうした中、各国を励まそうと、OECD(経済協力開発機構)は国際的にどのような取り組みを各国が工夫したかを紹介しました。日本の例を紹介しました。https://oecdedutoday.com/wp-content/uploads/2020/07/Japan-Tokkatsu.pdf

 ゼミナールの研究&活動内容

私の学問分野は社会学、比較教育学です。地域としては、日本とアメリカが中心です。社会学は方法論と理論を柱にして、テーマは広がりますので、テーマは学生に合わせて対応します。方法は質的方法と量的方法に分けた場合、前者を扱います。参与観察の方法、インタビューの方法等の質的方法論を学びながら、修士論文の書き方を指導しています。学生の間の交流がうまれることが新しいアイデアを思いつくことにもつながりますので、ゼミ生と副指導の院生や講義を受講している他の院生とが議論できるようにしたり、外部の元指導生とのつながりを持てるようにしています。本年度はアメリカにおける人種・民族、異文化の問題を中心にゼミをしました。

ゼミナールの活動内容

通常のゼミは方法論、先行研究、テーマに関する調査をする等の修士論文につながる研究と執筆を進めておりますが、毎年国際シンポジウムを開催し(科学研究費等で)、院生がその活動に関わることを促したり、海外からの研究者が来日した時にはゼミ生に講義をしてもらったりする等、国際的な経験を積むことを意識しております。

在籍生が取り組んでいる修士論文の題目(変更の可能性あり)

以下参照。

過去の修士論文題目

文京学院大学に来たのが最近ですので、以前の学生の修士論文が取り上げたようなテーマを参考までに紹介しますと、「人種・民族」を軸とした研究、日本国内の「外国人」、文化的マイノリティ、アメリカの教育、日本の教育と国際化等を対象とした社会学的研究です。

        

        

ゼミ生紹介:修士1年 井上さん

 

 修士論文の研究テーマ

アメリカ社会におけるアジア人差別またはアジアンヘイトクライムについて

 当ゼミを志望した理由

私がこのゼミを志望した理由はアメリカの文化の差別や国際比較についてのテーマを研究なされているので、私のやりたい研究のテーマがあうと思い、是非このゼミに入りたいと決心しました

 指導教員はどんな人?

ものすごく親切で誰よりも国や文化のこと考えており、時には厳しい意見をもらうこともありますが先生のおかげで自分の成長を実感できていると思いました

 修了後の進路について

まだ進路は決まっていないので在学中に決めて自分のとりたい資格を勉強したいと思います。

 受験生にひと言

まだ私も修士1年生なのでまだ右も左も分からないことだらけですが、自分のしてみたい研究を追求ができ、先生からのアドバイスや研究方法などで沢山苦労するかもしれませんがその様な生活が楽しいので是非ゼミや大学院を希望してください。