Bunkyo GCI

GCI語学・異文化理解留学プログラム(中国コース)報告NO.3

2016.08.31

中国コースのプログラムも残すところあと1週間あまりになりました。後半はキャンパスを離れ、社会見学と企業訪問を行いましたので、報告します。





8月23日、北京市朝陽区ハイテックセンターを見学しました。



ハイッテクセンターの場所は、昔、農地で、周りにはほとんど建物がなかったそうです。2008年から開発を始め、8年間の間に、57万平方キロメートルを開発し、国内外の企業を誘致し、さらに現地の住民も平屋から新築マンションに入居し、北京市内の企業誘致モデルとして有名になっています。



住民が無料で使用できる、政府経営の娯楽施設も見学しました。娯楽施設内には科学館、将棋室、ダンスホール、習字室などの施設があります。

 

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      現地住民のダンスグループの皆さんとの集合写真

 

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本学の学生がダンスを披露

 

IMG_3003.JPG書道の先生に書いていただいた作品を掲げて

 

8月29日は、燕京ビール工場を訪問しました。燕京ビール工場は北京市郊外にあり、中国唯一の海外資本が入ってないビール工場で、2008年の北京オリンピック開催時には、聖火が工場内を通り、聖火が通り抜けた唯一の工場として話題になりました。燕京ビールは中国のブランドの飲み物として、国家レベルの宴会には必ず燕京ビールが出されるとのことです。

 

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燕京ビール工場

 

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燕京ビール工場を見学後に記念撮影