Bunkyo GCI

GCI語学・異文化理解留学(マレーシアコース)報告③

2018.08.29

8月20日(月曜日)
・マラッカよりシャーラムへ移動する日が来ました。滞在中に大変お世話になったアリフ先生をはじめマラ工科大学の先生方、それに12日間寝食を共にしたバディーとのお別れの日となりました。9時に教室に集合して朝食をいただいた後、手紙を交換したり写真撮影をしたりして再会を誓い合いました。別れを惜しむ学生たちはなかなかその場を離れられず、予定より1時間遅れて11時の出発となりました。

  

・緑に囲まれた環境のマラッカキャンパスに比べて、都会的な環境のシャーラムキャンパスに14時に到着。シャーラムキャンパスのバディーが入寮を手伝ってくれました。
・14時半に教室へ移動して、イザーさんはじめ7名のバディーの下でアイスブレーキングセッションを行いました。最初に自己紹介をした後に、用意してくれたいくつかのゲームを通して交流を深めました。

その後、バスで広大なキャンパスを案内してもらい、バディーと一緒にキャンパスの近くのレストランで夕食をとりました。

 

8月21日(火曜日)
・朝食を各自済ませて9時に教室へ移動。シャーラムキャンパスでの初めての授業が始まりました。アズハ先生の指導の下でマレーシア語の基礎を学びました。自己紹介をする練習の際には、バディーがそれぞれの学生に付いてサポートをしてくれました。

・18時に寮を出発して、バディーの案内でクアラ・セランゴールへホタル鑑賞に出かけました。途中で夕食を済ませてセランゴール川の船着場に到着。ボートに乗ってマングローブの中を進みます。日本のホタルよりも光の強いマレーシアのホタルが木に集まっている様子は、クリスマスツリーのようです。マレーシアならではの貴重な経験となりました。
蛍を驚かさないよう、蛍のいるところでは撮影が禁止されているため、幻想的な風景をお見せできないのが残念です。

  

 

 

8月23日(木)
午前の授業で民族衣装を着せてもらいました。

 

午後はマレー舞踊とガメランの演奏を習いました。

 

(先頭で指導いただいたのはサイエンス学部の修士生です)

(二時間ほどの練習でそれらしい合奏ができるようになりました)

 

8月24日(金)
シャーラムキャンパス最終日です。修了式と昼食歓送会を開催していただきました。

 

(学生代表によるお礼のことば)

(前日のわずか二時間の練習にしては上々の出来でした)

短期プログラムに参加した8名の仲間はこの日の夜行便で先に帰国、GCI生11名が居残って翌週の企業訪問に臨みます。

以上