第5回「新・文明の旅」現地リポート

第5回「新・文明の旅」現地リポート

20240317 第5回「新・文明の旅プログラム」新文明の旅5日目(台湾)

昨日、カンボジアから台湾に移動しました。
本日は、十分にランタンを上げに行ったり、派遣メンバー17人の中で話したことないひととグループを組み、台北市内を研修したりします。
また明日からは東呉大学で、日本語の授業を一緒に受ける、などたくさんの予定があります。東呉大学でのプレゼンテーションでは、「日本の大学生の生活」「大学生の恋愛事情」、この2つについて、発表する予定です。そしてその後、先方の学生も含め、みんなで話し合うディスカッションをおこなっていきます。

1つ目の「日本の大学生の生活」では、文京学院大学の4つの学部紹介、文明の旅の授業の紹介、日本の大学生のアルバイトの紹介、動画を用いて部活の紹介(ダンス部、軽音部)、休日の過ごし方を動画で紹介など、をします。なお途中で、ディスカッションを挟んでいく予定です。テーマは、「台湾の学生と日本の学生は休日に何をするか」についてです。ディスカッションの後に話したことをグループごとに発表してもらう予定です。

2つ目の「大学生の恋愛」では、最近、日本で流行っている「蛙化現象」について紹介します。それを踏まえて異性と「付き合いたい」か、「付き合いたくない」か、「興味無い」かを個々人で考えてもらう予定です。その後にディスカッションをし、①恋人がほしいか、興味ないか、②恋人はどんな人がいいか、③結婚はしたいか、などを話し合います。そして、そこで話し合ったことをグループごとに発表してもらいます。その後は話し合いなどの交流や、先方の学生さんと夜市などを散策します。学生さんたちと夜市に行くのが、とても楽しみです。

今後はこのように、先方の学生さんと交流する機会がたくさんあります。交流をする時には、その交流が「その場限り」にならないようにしたいと思います。交流する中で仲良くなり、普段から連絡を取り合う仲になっていきたいと思います。例えば、互いの普段の生活を紹介しあったりすれば、互いの文化の深いところを勉強にすることができると思います。そして、先方の学生さんは日本にきたり、文京生が台湾に交流しにくるきっかけになっていくと思います。交流がみなさんにとってたのしい思い出になるよう、努めていきたいと思います。よろしくお願いします。