文京学院大学 経営学部主催トークイベント『ビジネス×コンテンツ=未来をプロデュースせよ』 第1弾「アニメ×経営学:ヒットの構造と仕掛けを解き明かす」7月12日(土)開催
『ビジネス×コンテンツ=未来をプロデュースせよ』と題したトークイベントを7月12日(土)に開催します。
シリーズの第1弾は「アニメ×経営学:ヒットの構造と仕掛けを解き明かす」がテーマ。
ビジネス視点でヒットを生み出すアニメプロデュースをアニメ業界の一流から学ぶイベントです。
「アニメ×経営学:ヒットの構造と仕掛けを解き明かす」トークイベントについて
第1弾となる本イベントは、アニメ業界の最前線で活躍する株式会社サラマンダーを率いる櫻井大樹氏と、日本アニメーション株式会社の井上孝史氏をお招きし、アニメ制作の現場で行われている意思決定や資金調達、戦略といった舞台裏を、経営学の視点から読み解き、クリエイティブとマネジメントの接点を探ります。
司会には、アニメやアイドルなど様々なコンテンツに精通していることで有名な 吉田尚記アナウンサー (ニッポン放送)、そしてコメンテイターとして 本学経営学部 平田博紀 経営コミュニケーション学科長・ 教授(経営財務研究)が登壇。 エンタテインメントやコンテンツのみならず、企画や開発に興味のある全ての方必見の内容です。
イベント概要
日時 : 2025 年7月 12 日 (土) 11:30~12:10場所 : 文京学院大学 本郷キャンパス S館5階 コンソナホール
対象 : 一般の方・中学生・高校生・大学生
定員 : 先着 200名
参加費 : 無料
申込期間 2025年6月12日(木)~7月4日(金)
■登壇者プロフィール
Production I.G.で、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の脚本家としてデビュー。その後、『精霊の守り⼈』、『レッドライン』、『おじゃる丸』などの有名作品で脚本家としてのキャリアを積む。『ジョバンニの島』という作品をきっかけにプロデューサーの仕事を開始。2017 年に Netflix に⼊社し、アニメクリエイティブチームのディレクターとして活躍。『バイオハザード : インフィニット ダークネス』、『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』、『ポケモン コンシェルジュ』、そして『グリム組曲』などのアニメをプロデュース。退社後、2023 年 6 ⽉に株式会社サラマンダー (Salamander Pictures) を設⽴し、新たなアニメの企画開発に取り組んでいる。
1991年中央大学文学部を卒業。株式会社ギャガ・コミュニケーションズにて、ブラッド・ピット主演「ザ・メキシカン」などの宣伝プロデューサー、「オペラ座の怪人」「ヴァンヘルシング」などのアメリカ映画の買付け担当。株式会社ネルケプランニングでコンテンツ開発業務に携わり、EXILEのアニメ「エグザムライ」、2.5次元ミュージカル「ロックミュージカルBLEACH」、実写映画「テニスの王子様」などをプロデュース。現在日本アニメーションにて、映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」、劇場映画「はいからさんが通る」、ご当地アニメ「やくならマグカップも」のプロデュースを担当、アニメ作品の企画開発業務に携わっている。
平⽥ 博紀 教授
専⾨はアントレプレナーファイナンス、コーポレートファイナンス、アントレプレナーシップ。2009 年横浜市⽴⼤学⼤学院国際総合科学研究科博⼠後期課程単位取得退学。独⽴⾏政法⼈中⼩企業基盤整備機構等を経て、2019 年⽂京学院⼤学経営学部准教授、2024 年より現職。総務省統計局「個⼈企業経済統計研究会」構成員、⽇本財務管理学会理事などを歴任。近著論⽂に「⽇本の⼤学発ベンチャーキャピタルの投資⾏動に関する探索的研究 ─トップメッセージと投資⽅針のテキストマイニング─」『⽇本政策⾦融公庫論集』第 66 号、2025年2⽉ 等がある。
1975 年、東京都⽣まれ。慶應義塾⼤学⽂学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。2012 年第 49 回「ギャラクシー賞 DJ パーソナリティ賞」受賞。ラジオのレギュラー番組のほか、テレビ番組やイベントでの司会進⾏などで年間 200 本ほど出演。特に、マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ⼤賞」発起⼈でもある。2019 年には、いち早く Vtuber としての活動をスタート。バーチャルアナウンサー「⼀翔剣(いっしょう・けん)」として VR イベントの司会を多く務めるだけではなく、VR のビジネスとしての側⾯についての知⾒も持ち、「ラジオ局のアナウンサー」という肩書を越境した活動を続けている。現在東京大学大学院在学中。
■詳しくはこちら
■参加申し込みはこちら
■ニュースリリースはこちら