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令和4年12月24日~26日に開催された「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」を取材しました

大学2023.01.12

令和4年12月24日~26日に、 2泊3日の「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」が行われました。
同プログラムには、希望者の中から選抜された10名の学生(外国語学部8名・人間学部1名・保健医療技術学部1名)が参加しました。

【1日目 12月24日】
1日目は、長岡市の国際交流センターである地球広場へ向かいました。
地球広場は「出会いから交流、そして協力へ」をコンセプトとし、外国人市民の支援・多文化共生の推進・青少年の育成を基盤とした、多様性を生かしたまちづくりを行っています。

 

 

今回は市民活動団体「WA!!」の高校生・高専生の皆さんと、12月26日に行われる市民活動団体「WA!!」主催の「クリスマスパーティー」の準備を行い、学生は新潟県の高校生・高専生と交流を深めました。
また、学生は新潟県の高校生・高専生と共に「ゲーム紹介動画」「手遊びの国内比較・国際比較紹介動画」を作成し、「クリスマスパーティー」で流していただきました。

準備と並行して、学生が高校生・高専生の皆さんにインタビューを行い、高校生・高専生目線から見た長岡市や市民活動団体「WA!!」の魅力を学ぶことができました。

 

【2日目 12月25日】
2日目は、午前中に長岡市の宮内にある「吉乃川酒ミュージアム醸蔵」と「江口だんご摂田屋店」を見学し、午後に「にほんご広場」主催の「年賀状を書いてみよう」に参加しました。

「吉乃川酒ミュージアム醸蔵」では、酒作り体験のゲームやクイズを通して、醸造の歴史や受け継がれていく文化に触れることができました。

 

 

「江口だんご摂田屋店」では、長岡市の有名な出来たてのお団子や、おはぎをおいしくいただきました。

 

 

「にほんご広場」主催の「年賀状を書いてみよう」では、長岡市在住の外国人の方々と一緒に年賀状を書き、お互いの地域の文化などについて会話をし、貴重な交流をしました。

 

 

【3日目12月26日】
午前中には、「NaDeC BASE」「USEN SQUARE NAGAOKA」に向かい、午後には、地球広場にて今回のフィールドトリップを通しての発表を行いました。

「NaDeC BASE」「USEN SQUARE NAGAOKA」では、長岡市のリモートワークオフィスに行き、実際にリモートワークをしている方から、お話を聞くことが出来ました。

地球広場では、学生が今回のフィールドワークを通して「長岡の暮らしを考える」をテーマとし、今回の経験だけではなく、それぞれが大学で身につけた知識などを活用した発表を行いました。

 

 

最後に、取材・撮影等にご協力いただいた皆様誠にありがとうございました。
以上「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」の様子でした。

 

 

 

学生広報委員
保健医療技術学部作業療法学科 1年
佐山幸菜