国際交流センター

留学体験談

2015年3月6日 保健医療技術学部 海外短期フィールドワーク(マレーシア)第5報

3月6日(金)

本日は、ガイドのヨンさんと一緒にマラッカへ観光をしに行きました。天気は晴れており、観光しやすい気候でした。マラッカまでクアラルンプールからバスで約2時間ほどかかりました。マラッカはクアラルンプールと街並みが大きく違い、大きなビルやマンション、ショッピングモールなどはなく、古い建物が多くありました。家は高床式や間口が狭く、縦に長い家が多くありました。昔は間口が広いと固定資産税が高くかかるため間口が狭いとお聞きしました。また、光を取り入れるため、中庭がある造りになっていました。お店は、個人で経営している店が多く見られました。

 

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マラッカは貿易で発展し、その後ポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受けてきました。その影響で、アジアや欧米などの文化が混ざっており、いろんな国の雰囲気を感じ、楽しむ事が出来ました。特に印象的だったのは、クライストチャーチとセントポール教会です。まるで、ヨーロッパの国にいるみたいでした。また、戦争による大砲を防ぐための分厚い石造りの壁や、敵がつまづくように階段の段差が違う造りになっていたりと、歴史についても触れる事が出来ました。



【報告:山崎 美緑】