学生生活

「五街道ウォーク」実行委員会ブログ

「五街道ウォーク2016 in 中山道」 本番報告(5日目)

 皆さん、こんにちは。五街道ウォーク実行委員2年の橋口です。
8月23日(火)に行われました、瑞浪5区についてご報告させていただきます。
 5区はまず、御嵩町津で出発式を行い、歩行をスタートしました。暑い中でしたが、学生実行委員と参加者が楽しく会話をしながら歩行していました。
 
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▲出発式の様子です。
 
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▲中山道を歩行中!
 
 
 昼食では、日吉コミュニティーセンターでの瑞浪ボーノポークを利用したバーベキューです。瑞浪ボーノポークは、一般の豚肉より美味しさが逃げにくく霜降りの割合が多いためとても有名となっています。快晴の空のもと食べる瑞浪ボーノポークの味は格別でした!
 また、バーベキュー会場では瑞浪市で取れたばかりの卵も振舞われました。瑞浪市自慢の生卵を利用した卵掛けご飯は、言葉には言い表せないくらいの美味しさでした。
 
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▲バーベキュー中のひとこま。歩行班は炎天下&空腹で若干お疲れ気味、また、準備班は事前にテントを設営し、慣れない火起こしを実施したり・・・と大変なことも多かったですが、美味しそうな匂いでみんなの疲れも全て吹っ飛びました。
 
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▲日吉コミュニティセンターでの昼食。瑞浪ボーノポークを利用したバーベキュー、本当に美味しかったです!
ご協力いただいた瑞浪市役所、日吉コミュニティセンターの皆様、そしてボランティアスタッフの皆様ありがとうございました!
 
 
 次に美濃地歌舞伎博物館 相生座へ移動し、舞台や舞台裏などを見学させていただきました。相生座は、明治28年に建てられとても歴史ある場所です。歌舞伎の稽古を行なったり実際に舞台を披露したりする場所です。普段、中々経験できない貴重な体験をすることができたのではないかと思いました。
 杉原千畝記念館では、1940年、大量の「命のビザ」を発行し多くのユダヤ人の命を助けた杉原千畝の生涯、考え方について学びました。千畝がなぜ、勇気ある行動を取ろうとしたのかを肌で感じることができ、大変貴重な機会になりました。
その後、解散式を行い、同じく瑞浪市を歩く6区へ引き継ぎ式を行い、無地5区を終了することができました。
 
 

5区区長 経営学部2年 宇田川 遼太君 本番を終えてのコメント

 
 まず初めに、参加者の皆様、5区にご参集頂き本当にありがとうございました。直前の天気予報では台風が来るのではと不安視していましたが、幸いにも当日は、天候に恵まれなんとか無事に本番を終えることが出来ました。
歩行中や昼食のバーベキューなどで参加者の皆さんが楽しんでいる姿を見ることができたので、丹念に下見を繰り返しこのコースを考え、企画してきた区長として、心から嬉しい気持ちでいっぱいでした。
 私達は、二年間かけこの本番のために全力で準備をしてきました。しかし、本番ではうまくできなかった所も自分自身たくさんありました。そんな中でもサポートしてくださった学生実行委員や教職員の皆さん、地元の皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

5区副区長 経営学部2年 木村 可奈子さん 本番を終えてのコメント

 
 この度はご参加いただいた参加者の皆様、ご協力いただいた瑞浪市の皆様、五街道ウォーク実行委員の皆様、本当にありがとうございました。
台風が近づいて一時はどうなるものかと思いましたが、本番は天候にも恵まれて、無事に終了することができました。
「コースが良かった」「楽しかった」との声をきき、参加者の皆様に少しでも楽しんでいただけたようで大変嬉しく思っております。
これはご協力いただいた瑞浪市の皆様、五街道ウォーク実行委員の皆様のサポートがあってこその結果だと思っております。本当に感謝しきれません。
 たくさんの時間と精神を費やしてここまで来ることは本当に大変でしたが人間として大きく成長することができました。
この委員会の一員として活動できたこと、一生忘れられない夏を過ごせたことを幸せに思います。ありがとうございました。
 「五街道ウォーク 2016 in 中山道」は終了しましたが、次の2018年度歩行がより良くなるよう、「縁」を繋げられるよう、サポート側として一生懸命頑張ってまいりますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 
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記事構成・執筆◇経営学部2年 橋口 拓未