「エスカレータの安全利用キャンペーン @ 大宮駅」参加(声掛け)報告です!
今回私たちは9月26日(金)に大宮駅で実施された「エスカレーターの安全利用キャンペーン」に参加しました。
これまで浦和駅で3回、ふじみ野駅で2回の活動を行っており、今回で浦和・大宮を合わせて4回目の参加となります。
また、ふじみ野では10月16日に3回目の開催を予定しています。
今回のキャンペーンは、これまで浦和駅とふじみ野駅で行ってきましたが、大宮駅での実施は初めてです。
参加者は大野埼玉県知事や白土県議会議長に加え、行政・企業・教育機関など幅広い団体から参加があり、総勢100名を超える過去最大のメンバーでした。
また、本イベントは2021年の条例制定以降、年々注目を集めており今回はNHKやテレビ埼玉から取材がありました。
本学では、学生たちが2班に分かれ、大宮駅西口1階と2階コンコースをつなぐ長い昇り・降りのエスカレーターに立ちました。
プラカードを掲げながら、「エスカレーターは歩かず走らず、左右両側に立って利用しましょう」と呼びかけ、デモンストレーションを通じてエスカレーターの安全な利用をPRしました。
このような活動をする中で、通行者は写真を撮影したり、配られたチラシ見たりと啓発に興味を持ち、一部の利用者が右側に立ち止まる様子も見られました。
イベントに参加した学生からは、「私たちが感じたこととしては、両側立ちの場合は輸送効率が向上していることを確認できた。」や、「一時であったとしても利用者の意識を変化が起きたことから、本イベントへの参加意義を感じました。」という感想がありました。
両側立ちは、今回感じた輸送効率の向上だけではなく、お年寄りや障がいを持った方が安全に利用するためにとても重要な事です。
こうした活動を重ねるごとに利用者の意識を改革し「両側立ちが当たりまえ」という感覚が全国で普及することを願っています。
当日の様子はこちら
本学参加者
阿部琉真, 新井初奈, 片山桜子, 金杉真帆, 笠千夏, 坂井優星, 清水梨世, 杉原健心, 橋本彩花, 花島百花, 宮本蒼秀, 矢島綾子
参加団体
大野埼玉県知事、白土県議会議長、県議会議員、県庁職員、さいたま市職員、文京学院大学・大宮開成高校、日立ビルシステム・東芝エレベーター、埼玉県理学療法士会、JR東日本、東武鉄道、埼玉新都市交通、大宮アルシェ、そごう大宮店、日本生命など
執筆
新井初奈
坂井優星