「五街道ウォーク2026 in 奥州街道」下見報告_第1弾!! (全4回)
皆様こんにちは!
五街道ウォーク委員(学生広報委員)の 齋藤・高津です。
来年実施予定の「五街道ウォーク2026 in 奥州街道」に向け委員で下見をしましたので、その報告となります。
皆様もこの記事を読んでいただき、ぜひ【五街道ウォーク】に興味を持っていただきたいです!!
★五街道ウォークとは★
2年に1度、「五街道」と呼ばれる日本の旧街道をリレー方式で歩行する文京学院大学の名物行事です。
1994年から始まりこれまで「東海道」「中山道」を歩行し、2022年から甲州街道にチャレンジし、2024年には台風の影響を受けながらも無事完結しています。
2026年からは4番目の街道として奥州街道を選び、新たな挑戦をしていく予定です。
【紹介リンク】
今回の下見は、奥州街道の「白河(福島県)→宇都宮(栃木県)」の約90kmを4区間に分け、8/26~28と9/2~4の2回で下見を実施いたします。
この下見について、4区間それぞれについて皆様にお伝えする予定です!!
【1区(白河→芦野)_下見報告」】
☆8/26(火)
白河宿から白坂宿間の道を歩行しました。天気は快晴で、涼しくて良いウォーキング日和でした。
新白河駅前にある芭蕉像から少し右に進むと東京第一ホテルという場所があり、そこでみんなで集合写真を撮りました。
とても立派でご機嫌です。
下の写真は歩行途中にある小峰城です。
↑私たちは小峰城跡の前で集合写真を撮りました。あたり一面原っぱでとても風が涼しく気持ちよかったです。
また、昼食も小峰城でとり、うどんや蕎麦を食べました。ソフトクリームもあり、とても絶品でした。
☆8/27(水)
白坂宿から芦野宿間の道を歩行しました。
下の写真は福島県と栃木県の間にある境の明神です。周りは木々で囲まれていますが、とても趣のある神社でした。
昼食は寄居集落センターといった場所でお弁当を食べました。
管理人の方も親切で(座敷もあり)実家のような安心感でした。
☆8/28(木)
白河周辺を探索しました。
最初はダルマに色をつける体験コーナーに参加しました。みんなとても集中していて良い作品ができました。
ダルマ体験会から歩いて坂を登ったところには南湖神社という場所がありました。神聖な場所で迫力を感じました。
その後白河の関(*1)に行き、その前で集合写真を撮りました。
(*1)白河の関は、「奥州への玄関口」として知られ、古代から中世にかけて重要な役割を果たしました。
多くの和歌や文学作品にも登場し、特に松尾芭蕉の『奥の細道』では、白河の関を越えることが旅の大きな節目として描かれています。
※ただし、白河の関は奥州街道沿いではありません・・
白河の関から少し進むと関の森公園に出ました。
そこにいる店主の方はとてもやさしい方で、かき氷を食べてみんなで涼みました。その公園にはジャングルジムもあってみんな?で遊びました。
五街道の下見に初めて参加し、不安も多くありましたが、みんなと自然や歴史に触れることができて、とても意味のある下見ができたのではないかと思います。
来年の本番では参加者の皆様に楽しんでもらえる五街道ウォークを企画したいと思います。
ぜひよろしくお願いいたします!!
・・番外