まちラボプロジェクト 向丘・白山コミュニティフェス 第1回開催!(本郷キャンパス 学生広報委員)
本郷キャンパス広報学生委員の金原と湯谷です。
2025年7月12日(土)に本郷キャンパスで 第1回「向丘・白山コミュニティフェス」 を開催しました。
本イベントは、岩舘先生のまちラボプロジェクトの授業の一環で、学生が主体となって地域活性化に取り組む事業を行っています。地域の人と連携し、親子が緩やかにつながれる場づくりの実現に向けて活動しているものです。
今回は、2025年度の新たなメンバーで挑む初めての開催となりました。第1回開催では「水涼祭」をテーマに学生のアクティビティやワークショップが実施されました。
まちラボ内にあるマルシェやワークショップのほか、新しいアクティビティも増え、充実した企画となりました。連日の猛暑から来場者に涼しさを感じてもらえるように考えられた水遊びのブースや、チョークで自由に絵が描けるスペースにも多くの子どもたちの姿が見られました。また、中庭の方には短冊があり、子どもたちが思い思いの願いを込めて作成している様子が印象的でした。
今回、コミュニティフェスの運営に携わる学生2名にインタビューを実施しました。
【Aさん】
Q:準備期間に大変だったことは?
プロジェクトの経験が今回初めてだったこともあり、プロジェクトが始動してから開催期間までが思っていたよりも短かった。
Q:当日を迎えた実感は?
午前中の段階で30名くらいの来場者に来ていただき、開催していることを徐々に実感している。
Q:次回に向けての意気込みは?
今回の反省点を生かしながら、次回はもっと自分たちで満足できるようなコミュニティフェスを開催したい。
【Bさん(担当:広報)】
Q:準備期間に大変だったことは?
PRのチラシを作成する経験が少なく、作成に時間がかかった。そのため、授業後や授業外の時間なども上手く活用しながらチラシの作成を行った。
Q:チラシの作成で工夫したことは?
配置の中で空白の空間があまり広くならないように素材を工夫して、楽しそうな感じをイメージして作成した。
Q:当日を迎えた実感は?
準備がしっかりできたという感覚がなく、焦ってはいたが、始まってみると良い感じになっているのではないかと思う。
Q:今回の開催を受けて次回に生かしたいことは?
場所が分かりにくいという点や準備期間中に想定していなかった強風の影響などもあったので事前に対策をとれるようにしたい。
Q:次回に向けての意気込みは?
今回より多くの人に来てもらえるよう、面白いと思ってもらえるような企画をチラシに載せて発信していきたい。
来場されたご家族にもインタビューを実施しました。
【来場者家族】
Q:コミフェスを知ったきっかけは?
幼稚園からのお知らせで知った。
Q:体験して楽しかったブースやエピソードは?
絵本のブースとチョークのブースが楽しかった。特に、絵本のブースにある給食の絵本が珍しく、面白いと感じた。
コミフェスを楽しむお子さんたちとご家族で、イベントが盛り上がっているのが印象的でした。また、まちラボでは、夏らしい色合いの風鈴サンキャッチャーやパラコードキーホルダーがとても可愛く素敵でした。
今回は、夏をイメージしたイベントということもあり、短冊や水遊びのブースではお子さんたちの楽しそうな声で溢れ、盛り上がっている様子が見られました。
次回の開催も予定していますので、ぜひ遊びに来てください。
最後に、インタビューにご協力いただいた学生方、来場者の皆様、ありがとうございました。
■フェスのスナップショット
風鈴サンキャッチャーとパラコードキーホルダー 絵本のブース