10月30日に映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』のメイキングビデオがGAGAより発表されました。
本学本郷キャンパスでの撮影シーンです。限定公開となっています。是非ご覧ください。
【GAGA配信リリースより抜粋】
今回のシーンは、本作の原案「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」の著作者である島田依史子氏が創立した文京学院大学のキャンパスにて、実際の教室を借りて撮影された。
中西監督の合図で、拓磨が教室に入ってくると、教室の最前列にいたのは、なんと祖母の文子。「たっくん!」と笑顔で手を振る文子に慌てて駆け寄り「え…ばあちゃん、なんで?」「この授業、カレッジの特典で聴講できるの。でもまさか、たっくんと一緒に勉強できるなんてねぇ」と嬉しそうな文子に対し、「小声で、あのさ、あんま『たっくん』とか、学校で呼ばないでくれる?」と恥ずかしがる拓磨。監督は、市毛、豆原への演出だけでなく、エキストラへも細かく指示を伝え、リハーサルが進んでいく。そして、授業のために入ってきた教授に自ら、「私の孫なんです!」と伝える文子の様子からは、孫と同じキャンパスで学べる嬉しさが伝わってくる。市毛演じる文子のチャーミングさも印象的な場面だ。
撮影の合間にも、豆原と市毛は終始楽しそうに話したり、二人並んでのオフショット撮影にも応じ、市毛の横で笑顔でピースサインをする豆原はまさに“国民の孫”! 二人の仲の良さも垣間見られる映像となっている。
