創立者島田依史子先生の教育への想いは言葉として残り、本学院の建学の精神の礎となっています。
今日は3つ目です。
島田依史子語録
表裏のない公正な人、努力をいとわぬ人、姿勢のいい人、いつも泰然としている人、そのような人間の姿は、いつどこから見ても美しいのです。前は何とか格好がついても、後ろや横は難しいのです。
『信用はデパートで売っていない』の中でも以下記載があります。
「春夏秋冬、それぞれに、どこから見ても美しい富士の山は、いつまでながめていてもあきることのない私の尽きぬ愛好の対象であり、また理想でもあった。そんな教育をしてみたい、という私の理想の校名であったのである。(p.96)」