学生生活

学生自治活動お知らせ

2019/6/29 中京学院大学との大学間連携行事に参加してきました!

 皆さん、こんにちは。学生自治会 経営学部1年の関野です。
 6月29日(土)に大学間連携行事「第5回中京学院大学スポーツフェスティバル」に学生自治会から6名、AJ(Anime Japan)から7名の学生が参加してきました。

スポーツフェスティバルには、中京学院大学から4チーム、本学から1チーム、中京学院大学と本学の合同チームが1チームの計6チームがバレーボールで優勝目指して対戦しました。各チーム3試合ほど試合を行いましたが、我々文京チームは最下位を争うことになってしまいました。しかし結果はどうあれバレーボールをすることも久しぶりで、みんなで声を出し合い楽しく試合ができました。学生自治会の活動もAJの活動もバレーボールなどのスポーツと同じようにみんなの力を合わせることで様々な相乗効果を生みます。
このチームワークを日々の活動でも発揮していきたいと思いました。

 

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                                 そーれっ!

 

 

 バレーボールの後は2部制の交流会が企画されていました。1部はバーベキューを楽しみながらの交流会、2部は行事についての意見交換会でした。私たちは今回のイベント参加にあたり3つの目標を設定して臨みました。それは、
1.2019年および2020年の学園祭にむけた合同出店の提案
2.お互いの大学内でのイベントについての討論をする
3.委員外の学生も参加可能な交流の機会を作る
です。その中でも私は今後の活動参考になるようにお互いの大学内イベントについての意見交換を積極的に行いました。

 主な意見交換の議題は、30kmウォーキングについてとお互いの学園祭についてでした。学園祭についてはまだ参加したことがなかったため上手く意見交換することが出来ませんでしたが、30kmウォーキングついて貴重な意見を聴くことができました。それは参加者側が後半になるにつれて、ただただ歩かされているように感じているという意見でした。私がこの大学に入り初めて運営側で参加した一大イベントかつ伝統行事ということもあったため、そういった意見が出てきたのは少し悲しく思う部分もありました。しかしこういった生の意見を聴くことが出来たのは今回の交流会があってこそだったので、この意見をしっかり受け止めて、どうやったら30kmウォーキングで参加者側に最後まで楽しんでもらえるかなどを一年生であってもしっかり考えようと思えるいい機会になりました。

 また今回参加したスポーツフェスティバルと交流会の運営について、私自身参加者として楽しめていたため上手く運営出来ているように見えました。しかし意見交換してみると反省点がいろいろあったことを聞きました。どんな点か聞いてみるとどれも初参加の私には気付かないような細かい反省点でした。例えば、今回バレーボールでの水分補給を紙コップを使い行っていましたがそれだとみんなが積極的に水分補給をしないため費用はかさんでしまうけど1人1本ペットボトル飲料を配ったりすればよかったなどのとても細かいところにまで気を配っていたので私は驚きました。しかしこういった姿勢がイベントを企画、運営していくにあたり必要な視点なんだと思いました。これもこのイベントを通して学べたことでした。
 

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                      意見交換会で交流中

 

 こういった貴重な体験ができるイベントをこれから私達が企画し運営するということは今の私からすると力不足で、不安にもなってきますが同時に楽しみな自分もいます。だからこそ今回のようなイベントに積極的に参加し、意見交換を重ねて今後の活動に活かしていけたらと思いました。
 また今回自治会として参加することによって、私たち自治会員だけでは気づけないような点、イベントに対する考え方、私たちが運営したイベントに対する意見など私たちそれぞれが得たものは今後の活動、特に来年の30kmウォーキングにむけて生かしていけるものでした。今回の交流会を無駄にしないためにも私たち自身でも意見交換を積極的にしていき来年の30kmウォーキングなどにつなげていけたらと思います。

 

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     最後はみんなではいチーズ! お疲れ様でした!