文京学院大学大学院 人間学研究科要覧2023
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諸規2・諸規則(目 的)第1条  この規程は、本大学院人間学研究科における大学院生の学会への参加を奨励し、学術研究を促進、高揚することを目的とする。  2 人間学研究科年間予算の中に大学院生学会参加助成費用を計上し助成を行う。(対 象)第2条  この規程で対象とする者は、本大学院人間学研究科の正規の大学院生、研究生(以下「大学院生」という)に限る。科目等履修生、聴講生、委託生等は含めないものとする。(学会への出席)第3条 大学院生は、指導教員の承認を得て、学会に出席することができる。  2 前項の学会への出席について、その経費を一人につき年1回に限り助成する。(助成の基準)第4条 助成金は、次の各号の基準により支給する。  (1) 学会への参加であること(原則として、研究会等は含まないが、領域によって指導教員が認めるものは対象とする)。  (2)学会への参加のみの場合は、参加費を助成する。  (3) 学会で発表(口頭発表、パネル・ポスター発表、ワークショップ等を含む)を行う場合は、参加費(発表費が指定されている場合はこれを含む)と交通費(実費)を助成する。  (4)学会参加助成金額は、一人あたり年額3万円を限度とする。(助成金の算定)第5条 助成金額は、次により算出した額とする。  (1)交通費については、普通運賃実費(片道100㎞を超える遠隔地の場合は特急・指定席の利用可)とする。  (2) 参加費については、各学会の大会要項等に示された参加費(別途資料代が指定されている場合はこれを含む)の額とし、懇親会代、弁当代等は含めないものとする。  2  当該学会出席のため、その学会または他の機関から補助金が交付されるときは、前項より算出した金額からその額を控除した額とする。(申請手続)第6条  助成金の支給を受けようとする者は、学会出席助成申請書(様式1)に関係書類の写しを添付して、事前に研究科委員長および指導教員の承認を受けなければならない。(精算書ならびに報告書の提出)第7条  助成金の支給を受けた者は、費用の内訳を記載した精算書(様式2)ならびに学会出席の報告レポート(1,600字程度で書式自由)を提出しなければならない。(改 正)第8条 本規程の改正は、人間学研究科委員会の議を経て理事会が決定するものとする。附 則1 この規程は、平成16年4月1日から施行する。2 この規程は、平成17年4月1日から施行する。3 この規程は、平成18年4月1日から施行する。4 この規程は、平成21年4月1日から施行する。5 この規程は、平成22年4月1日から施行する。大学院人間学研究科における大学院生の学会参加助成規程89

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