２２学２２２「２２論文執筆要領」 人間学研究科では、実際の論文執筆の手順として以下の考え方を原則としています。論文はレポートと異なり、既にある文献などを要約し意見や感想を付けたものとは異なり、独創性を持った研究成果が反映されなくてはなりません。当然、独創性とは独善性ではなく、客観的妥当性、訴求力を持ったものでなくてはなりません。先行研究を踏まえ、関連資料などを精査した上で、自分の言葉と他者の言葉を明確に区別していく作業を必要とします。 なお、論文の作成にあたっては、剽窃・盗用等の防止に心がけ、指導教員の属する学会や論文のテーマに関連する学会（日本保育学会、日本社会福祉学会、日本心理学会、日本心理臨床学会）等の倫理規程ならびに執筆規程を参考に指導教員の指導にしたがってください。 １．研究指導 原則として本学の指導教員のもとで、２年間の修士課程の特別研究によって修士論文作成に対する指導を受けるものとします。 ２．特別研究の登録 １年次、２年次ともに、ガイダンスで配布されたB's Link操作マニュアルに基づき、特別研究を登録してください。 ３．研究指導（１年次） （１） 修士論文計画書の提出 各コースの担当教員と相談の上、後期までには指導教員を決定し、修士論文計画書「様式１」を2023年10月12日（木）15：00までに、人間学研究科教務グループに提出してください。 入学試験出願時に研究計画書を提出した場合でも、修士論文計画書「様式１」を提出してください。計画書の内容に変更点が生じた場合は、修正した計画書を速やかに提出してください。 （２） 修士論文研究計画発表会 修士論文研究計画発表会に参加、発表をしなければなりません。 2024年1月31日（水）に実施予定です。 発表のレジュメの第一頁は「様式３」を使用してください。 レジュメや資料は、各自にて必要部数を作成してください。 ４．研究指導（２年次） （１） 修士論文計画書の提出 修士論文計画書「様式１」を2023年４月14日（金）15：00までに、人間学研究科教務グループに提出してください。 論文題目、研究目的、研究計画を指導教員と相談の上確定し、再提出してください。 ＊ 修士論文提出の際に、修士論文中間発表会の修士論文要旨概要書や、既に提出された計画書と内容が著しく異なる場合は、受理できなくなります。論文題目に変更が生じた場合は、修正した計画書を速やかに提出してください。 （２） 修士論文中間発表会 修士論文の中間報告をしなければなりません。発表に際しては、修士論文要旨概要書「様式３」を2023年７月11日（火）15：00までに人間学研究科教務グループに提出してください。修士31人間学研究科「修士論文執筆要領」
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