文京学院大学 人間学部履修要項2021
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文京学院大学 人間学部人間学部履修規程(2018年度入学者用)(履修の基本事項)第1条大学は、授業科目の履修、単位取得、資格の取得等、大学での勉学および研究に支障のないようにするため、講義要項その他の学習に関する資料を発行し、学生各自に配布する。 2教務委員会は、学生が適切な学修を行えるように、毎年学年初めに学習指導の時間を設け指導する。 3クラス担任(アドバイザー)、ゼミ指導教員は、学生が適切な学修を行えるように、学生の要望に応えて学習に関する指導をする。 4GCIに関わる科目の履修方法等については、学則第15条13項に定めるGCI履修規程によるものとする。(履修登録)第2条学生は、学期始めの履修登録期間内に、所定の方法で履修登録をしなければならない。 2履修した学科目の変更は、原則として認めない。 3履修しようとする学科目は、原則として各学年に配当されている中から選択することが望ましいが、事情によっては、教務グループに申し出て、他の学年に開講された学科目を選択することが許可される場合もある。 4登録した学科目は、中途で放棄することなく履修し試験を受けること。 5一旦、単位を取得した学科目の再履修はできない。 6単位が認定されなかった者は、次年度再履修登録した上でなければ受講できない。(授  業)第3条学生は、授業に出席しなければならない。出席は単位取得の大前提である。 2授業は、試験等の日を含めて年間35週、210日を原則とする。 3欠席については、「ふじみ野キャンパス学生事務取扱規程」の定めるところによる。 4災害発生等に基づく休講は、「ふじみ野キャンパス緊急時の対処要領」に定めるところによる。(単位数)第4条各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、次の基準により計算するものとする。(1)講義については、15時間から30時間までの範囲で大学が定める授業時間をもって1単位とする。(2)演習については、15時間から30時間までの範囲で大学が定める授業時間をもって1単位とする。(3)実験、実習および実技については、30時間から45時間までの範囲で大学が定める授業時間をもって1単位とする。(単位の計算)第5条前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、インターンシップ等の授業科目については、これらの学習の成果を評価して単位を授与することが適切と認められる場合にはこれらに必要な学修等を考慮して、単位を定めることができる。 2学科によって、また授業の内容によっては、必ずしもこの定めによらず、単位を認定する場合もある。例えば、前期講義30時間(2単位)のところ、特に担当者の講義方針に基づき、通年授業を行うこともある。(単位の認定)第6条各授業科目の単位の認定は、科目担当教員の評価が合格点に達していることによって原則的に認定される。(授業科目)第7条コミュニケーション社会学科の授業科目は、学則別表に示されたとおりとする。授業科目中の必修科目は、大学特別科目においては「人間共生論」(2単位)、学部共通科目においては「心理学概論Ⅰ」(2単位)、社会学基礎科目においては「社会学Ⅰ」(2単位)、「社会学Ⅱ」(2単位)、社会調査科目においては「社会調査法Ⅰ」(2単位)、「社会調査法Ⅱ」(2単位)、「社会統計学Ⅰ」(2単位)、「社会調査実習Ⅰ」(2単位)、「社会調査実習Ⅱ」(2単位)、および情報科目においては「情報処理基礎演習Ⅰ」(2182

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