文京学院大学 人間学部Ⅱ 履修手続き●卒業までに必要な単位の修得については、シラバス（講義要綱）・授業時間割等をもとに履修計画を立てておくことが必要です。これをもとに、各年次の当初の所定の期間に履修登録の手続きを行わなければなりません。●履修登録とは、自分がこれから学習・研究する事項について大学に対して契約することを意味します。 履修登録によって、はじめて学生と大学（教員）との間に学習―単位認定という契約が成立します。このように履修登録は、もっとも大切な手続きです。１．履修登録手続き●人間学部の授業の多くは、原則として前期・後期の２期に分けて実施しますが、通年で実施される授業もあります。 そのため、履修登録は各年度の前期開始時に前期科目と通年科目を、後期開始時に後期科目のみを登録します。履修登録を怠りますと、たとえその科目を受講しても履修とは認められず、当然ながら単位は認定されません。 原則としていったん登録した履修科目の変更は認めませんので、十分に計画を立てた上で登録してください。２．カリキュラムとタイムテーブル●本学部の学科別カリキュラムは、各学科のカリキュラム、取得可能な免許・資格を参照してください。履修規程に従いながら、それぞれの学科別カリキュラム内で、別に示すタイムテーブルに基づき卒業までに124単位以上を修得します。しかし、本学では学生の学習意欲や興味・関心に応えるために、他学科・他学部・他大学のカリキュラムの中から、学則の定めに従い所定の手続きを経て、４年間で30単位まで履修・修得することができます（但し、講義科目のみ。原則として演習・実験・実習・実技科目は履修できません）。●他学科・他学部・他大学の科目であっても、所属学科のカリキュラムに同一科目（名称・内容）が開設されている場合は履修できません。 学生は、自らの将来を考え、どのような資格や免許を取得するのか熟考し、その自らの選択により、どのような科目をいつ取るのか、別に示したタイムテーブルを見ながら、自らが取るべき科目を落ち度なく履修しなければなりません。３．履修登録上の注意事項●その年度に履修する授業科目については、必修科目・選択科目の別を問わず、すべての授業科目について履修登録を行わなければなりません。とくに、必修科目や資格取得に必要な授業科目が履修登録から漏れていないように注意してください。 １）卒業のために必要な単位数は、必修科目をすべて履修することはもちろん、１単位でも不足すると卒業資格が与えられません。 ２）免許や資格取得に必要な科目や単位数に関する規程は、厳格に適用されますので、１科目、１単位12
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