履 修 要 項心理学科 ④以下に掲げる科目を修得済みか、または履修中である者。 「公認心理師の職責」「心理演習」《実習費》３年次４年次公認心理師実習費49,800円49,800円３．認定心理士（社団法人日本心理学会認定資格）１）認定心理士とは 日本心理学会認定心理士とは、大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて、必ずしも「心理学」という、直接的名称が使われていない場合が多いことから、心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を修得していると、日本心理学会が認定した人のことです。２）認定資格の条件 認定資格取得には次の条件を満たしていることが必要です。学校教育法により定められた大学、または大学院における心理学専攻、教育心理学専攻、または心理学関連専攻の学科において、必要単位を修得し、卒業または修了した者、および、それと同等以上の学力を有すると認められた者。３）必要修得単位数 履修要項P.156に示す基礎科目12単位以上、（ｄ）～（ｈ）領域の小計が16単位以上、これにその他８単位以上を加えて総計36単位以上が必要とされます。（心理学関連科目、卒業論文、卒業研究、ただし卒論は最大４単位）４）資格を取得するためには（個人申請） 資格認定を希望する人は、まず認定委員会に所定の申請書類の代金（1,650円）を送金し、書類の送付を受けたうえで申請書類を作成し、審査料（11,000円）を添えて認定委員会に申し込みます。申請書類は日本心理学会のウェブサイト内のページ（https：//psych.or.jp/qualication/standard_new）から無料でダウンロードすることもできます。また、同ページから電子申請を行うこともできます。 申請が認定されると、認定委員会から合格通知が送られてくるので、認定料（30,000円）を納めると、認定心理士名簿に氏名が登録されるとともに、認定証が交付されることになります。 この手続きは大学では行っておりませんので、資格を希望される学生は、全て個人で行ってください。 なお、認定心理士に関する詳細については、日本心理学会のウェブサイトを参照してください。159
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